VIDEO SALONウェビナーの中から、1月に最も注目を集めたウェビナーをランキング形式で1位~5位まで紹介します。

サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。



アクセスランキング

①VSW277「今村茶園Instagramリールに学ぶグルーヴある映像の作り方」
講師:島津義弘

https://videosalon.jp/premium/vsw277/

②VSW274「2Dイラストやグラフィックデザインを動かす モーショングラファーの着眼点」
講師:Yazhirushi(THINKR)
https://videosalon.jp/premium/vsw274/

③VSW276「ワンマンでデザインからモーションまで完結したヰ世界情緒「アンビバレント」MVのワークフロー
講師:ぬヴェントス
https://videosalon.jp/premium/vsw276/

④VSW273「映像制作を中心に活動するクリエイティブユニット映像作家NIOはビジュアルにどうアプローチするのか?」
講師:NIO
https://videosalon.jp/premium/vsw273/

VSW275「EDP graphic worksが考えるモーショングラフィックデザインの“翻訳力”
講師:加藤貴大(EDP graphic works)
https://videosalon.jp/premium/vsw275/



①VSW277「今村茶園Instagramリールに学ぶグルーヴある映像の作り方」講師:島津義弘

鹿児島県霧島の今村茶園のリールは、縦の構図を生かしたショートムービーで、わずか1分から1分半程度ながら作品として見事に成立しています。このウェビナーではこのリールの制作者に、制作の裏側をご紹介いただきながら、信頼関係が築くクリエイティブの土台、「伝えるべきこと」と「想い」を映像でどう紡ぐか、映像における音楽の役割 、グルーヴがもたらす一体感などを語っていただきます。

●講座の内容

・自己紹介
・今村茶園とは
・制作するきっかけ
・撮影について
・編集・グレーディングについて
・今村茶園との信頼関係が築くクリエイティブの土台
・「伝えるべきこと」と「想い」を映像でどう紡ぐか
・映像における音楽の役割 – グルーヴがもたらす一体感

●登壇者

島津義弘(Yoshihiro Shimazu)

2012年、映像制作会社を起業。以降、大手メーカーのCMや官公庁のPR動画をはじめ、多岐にわたる映像作品をプロデュースし、クリエイティブ業界で活動。2023年より、鹿児島県霧島市の茶農園「今村茶園」の総合プロデュースに本格的に着手。ブランド価値の向上と次世代に愛される茶作りを目指し、企画・販売戦略からデザイン・PRに至るまで幅広くサポート。現在は、お茶農家の魅力を新しい視点で引き出し、その価値を広く届ける取り組みに注力している。 



②VSW274「2Dイラストやグラフィックデザインを動かす モーショングラファーの着眼点」講師:Yazhirushi(THINKR)

この講座ではリリックビデオやライブ映像などを中心に活躍するYazhirushiさんを講師にお迎えして、ディレクターとして作品に関わる場合、モーションを手掛ける場合の仕事の進め方をはじめ、2Dイラストやグラフィックデザインなどの静止画を動かすうえでどのように企画を固めていくのか、その思考術に迫ります。作品のなかで使用されたAfter EffectsのTIPSなどにもついてもお話いただきます。

●講座の内容

  • 自己紹介・仕事紹介
  • Yazhiruishiさんがモーショングラファーになるまでの経緯
  • 作品紹介①少女革命計画『DIGGER / 罪十罰』
  • 作品紹介② 春猿火『迷人』 
  • 作品紹介③ V.I.P『Penumbra』 
  • 作品紹介④ V.I.P『サクラソウ』
  • 『DIGGER / 罪十罰』『迷人』企画を形にするまでの思考プロセス(コンセプトアートや企画書、コンテ)
  • 自身がディレクターを務める場合とモーションだけを引き受ける場合のワークフローの違い
  • 『DIGGER / 罪十罰』『迷人』作品のなかで使われたAfter EffectsのTIPS紹介
  • 質疑応答

●登壇者

Yazhirushi(THINKR/PHASE STUDIO)
映像ディレクター。大学在学中にフリーランスとして活動。卒業後、2023年 THINKRに入社。PHASE STUDIO所属。
切れ味や鋭さを感じさせるモーションデザインや、ダークな世界観を纏った映像表現を得意とする。
XWEB

▼代表作
Albemuth『Black Glow』MV
大沼パセリ『フランソワ』MV
ChroNoiR『ブラッディ・グルービー』MVなど



③VSW276「ワンマンでデザインからモーションまで完結したヰ世界情緒「アンビバレント」MVのワークフロー講師:ぬヴェントス

この講座では、ぬヴェントスさんのこれまでのキャリア(漫画編集者からモーショングラファーへの転身、仕事を得られるようになったきっかけなど)のお話とともに、実際の作品を題材に、作品をどのように着想したのか、最終的な形にするまでにどんな試行錯誤があったのか。その仕事のワークフローや座組、関わるスタッフとのコミュニケーションはどのようにすすめているのかを解説していただきます。

●講座の内容

  • 自己紹介(経歴)
  • 現在の仕事について
  • 今回のMVの企画の経緯
  • 作品紹介
  • Cinema 4Dでの作業について
  • After Effectsでの作業について
  • まとめ
  • 質疑応答

●登壇者

ぬヴェントス

茨城県出身。早稲田大学卒業後、インターネット広告代理店にてWEBマンガ編集業務を担当。入社後に趣味で映像制作を始め、株式会社OTOIROを経て、2022年よりフリーランスとして映像制作業務を開始。MVやPV、ライブの映像演出を中心に、CGやモーショングラフィックスを使った映像制作に従事。



④VSW273「映像制作を中心に活動するクリエイティブユニット映像作家NIOはビジュアルにどうアプローチするのか?」講師:NIO

今回登壇していただくのは、夫婦でクリエイティブユニットとして活動しているNIOのおふたり。Cyber AI Productionsの白戸裕也さんをモデレーターにお迎えして、ふたりが一緒に活動するなかでの作業のフローやキャリア論、その過程で考えていることなどを実際の企画書やコンテ、ラフCG画など用いて解説していきます。 夫婦での制作体制、ビジュアルコミュニケーションの方法論まで、その核心に迫るウェビナーを開催します。 映像制作や3DCGに携わる方、キャリアに悩むクリエイター、新しい技術を取り入れたいデザイナー、などにおすすめのウェビナーです。

●講座の内容

01. who is NIO
・FilmDirector & 3Dillustration & WEB AR

02. 夫婦で制作する理由とは?
・キャリアをどう積み上げるか
・試行回数=思考回数?

03. ビジュアルコミュニケーション、仕事の進め方
・小規模フルCG制作の難しさと乗り越え方
・スピードを上げる企画書作成のコツ
・Cinema4D、RedshiftやSubstancePainterの実際の制作画面
(ベイビーわるきゅーれエブリデイ!OP、Nulbarichなど)
・実際の企画書やラフ画
(Anonymouz、パソコン音楽クラブなど)

04. 目指すビジュアルを作るためのスタッフィング
・スタッフィングの考え方と実践
・カラースクリプトやスタイリストとの連携

05. 作家性とは?を考える
・3DCG業界のトレンドをどう捉えるか
・手癖と好きなもの?

06. 私たちの考える生成AIの使い方(現状)
・Midjourneyの活用方法

07. いま取り組んでいるプロジェクトについて

●登壇者

NIO
TAKUTO NIOとKANA NIOの夫婦で活動するクリエイティブユニット。 主に映像ディレクター、3DCG Artistとして活動。
主な仕事として Vaundy、HumpBackなどのMV監督&3DCG。パソコン音楽クラブ、水曜日のカンパネラ、Nulbarich、Ado、Mrs. GREEN APPLE、miletのMVなどの3DCGを務めるほか広告領域ではALBIONスキンコンディショナー50thのプロモーションビジュアル、映像ディレクション&3DCG。ドラマ「ベイビーわるきゅーれエブリデイ!」ではOPの監督、3DCGを務めた。

●聞き手

白戸裕也
エディター / コンポジター / モーションデザイナー
大手制作会社にて、テレビCM・WebCM編集を経験。ABEMA、6秒企画を経て、2023年より Cyber AI Productions に参加。エディターをはじめ、コンポジター、モーションデザイナーを務める。



VSW275「EDP graphic worksが考えるモーショングラフィックデザインの“翻訳力”講師:加藤貴大(EDP graphic works)

この講座ではデザインとディレクションを混ぜ合わせながら映像演出を行なう加藤貴大さんを講師にお迎えします。様々な映像作品のモーショングラフィックデザインを手がけ、2024年11月にパリでの特別展も開催したスタジオ・EDP graphic works。同スタジオ代表の加藤さんが手がけた2作品の例にしながら、「モーショングラフィックデザインの“翻訳力”」や「“パッケージ力”を高めるためのコツ」などを解説していただきます。

●講座の内容

  • 自己紹介
  • EDP graphic worksについて
  • モーショングラフィックデザインの“翻訳力”
  • 作品紹介① 中外鉱業 TVCM
  • 作品紹介② OOAA branding movie
  • “パッケージ力”を高めるためのコツ
  • パリ展示「うごきのカタチ」
  • 質疑応答

●登壇者

加藤貴大(EDP graphic works)
1989年生まれ、愛知県出身。EDP graphic works代表。
ブランディングやインスタレーションを主に、デザインとディレクションを混ぜ合わせながら映像演出を行う。
展示映像やサイネージなど、媒体にとらわれることなく空間の演出にも取り組んでいる。

<Award>
D&AD Award 2021 Yellow Pencil
Design/Branding/Motion [47 Internship]
映像作家100人 2021



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