ドキュメンタリーの作り手による、作り手のための言論誌、f/22創刊


昨年はGH5Sのレポートをしていただいたり、 夏には高間賢治さんと対談していただいたりしたドキュメンタリーカメラマンの辻智彦さんの会社、ハイクロスシネマトグラフィから、ドキュメンタリー作り手による、作り手のための言論誌、f/22が創刊されました。

購入はこちらから。https://shop.hicross-cinematography.com/

先週、やっと読み終わりましたが、中身が充実していて、ほんとに読み応えがあります。

編集長はハイクロスシネマトグラフィの若手、満若さんで、巻頭でなぜこの雑誌を刊行したかについて触れています。今のままではこの業界でずっと仕事をしていく希望が持てないということ、堪え忍んでいても変わらないので、誰かが動かなければならないと思ったこと。そして硬直した業界の中で言いたいことが言える言論の場が必要ではないかということ。

目次はこんな感じです。

それぞれの記事について言及していくときりがないので、少しでも興味をもったら、ぜひハイクロスシネマトグラフィに連絡して、本を入手してみてください。ドキュメンタリーに興味がある人、テレビ業界で働いている人は一気に読み終わるのではないかと思います。

個人的に一番面白かったのは、最後の辻さんの「僕らのシエラマエストラ 若松孝二と戦ったゲリラ戦記」でした。これを読みながら、私が辻さんに原稿を書いてもらうために、事あるごとに連絡する理由がわかりました(笑)。これだけ知識と文才があるカメラマンはなかなかいないですから(高間さんや板谷さんとは違ったタイプの)。

ここ最近はお忙しいので、書き下ろしじゃなくて、語り起こしのことも多いのですが、これを読むと、もうこれは絶対ビデオサロンにも書いてもらいたくなりました。

f/22のご購入はこちらから。https://shop.hicross-cinematography.com/

1600円です。

 

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