パナソニックは1台で簡単に録画が楽しめ、録画番組をSDカードで持ち出すこともできる地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ「新・ビエラ」Rシリーズ7機種を発売する。上から50V、46V、42Vの3機種がプラズマパネル搭載、37V、32V、20V、17Vの4機種は液晶パネルを搭載する。プラズマパネルモデルには500GB、液晶パネルモデルには250GBのHDDを内蔵する。50V~32Vモデルは7月1日、20Vと17Vは9月15日発売となる。


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「新・ビエラ」Rシリーズの最大の特徴は録画機能の搭載だ。これ1台で番組録画が行えるほか、その番組をSDカードで持ち出してワンセグテレビつきの携帯電話などで楽しめる。また、現在は対応機種がないが、将来的にはHDDに録画した映像を対応するレコーダーに転送してBDやDVDに保存できる機能を用意している。なお17Vモデルは、録画機能つき液晶テレビとしては現時点で世界最小となる。
50V~42Vモデルには500GB、37V~17Vモデルには250GBのHDDを内蔵し、長時間録画モードの場合で、地上デジタル放送(17Mbps)でそれぞれ約91時間、約44時間の録画が可能だ。
プラズマ・液晶ともさらなる高画質化
画質面でも、さらなる向上を図った。プラズマモデルには「ネオ・プラズマパネル」を採用し、1コマの表示時間を従来より短くすることで動画解像度1080本を実現。動きの速い映像でも高精細で残像が少なく、細部の動きをくっきり再現。素材のディテールもしっかり描写する。また、新開発の電極構造により放電領域を拡大し、新放電ガス、新蛍光体の採用で発光効率を同社の07年モデル比で約2倍に高めている。これにより、黒浮きの原因となる予備放電を低減しながらピーク輝度を向上させ、民生用プラズマテレビとしては世界最高のコントラスト40000:1(最大200万:1)を実現。漆黒から暗部の質感表現、明部のピークまで豊かな階調表現が楽しめる。
一方、液晶パネルモデルには新「IPS液晶パネル」を採用。視野角178度と、斜めから見ても色の差が少なく設置場所の自由度が高い。画面全体の映像情報を1画素単位でピックアップし、1フィールドごとに映像シーンの特徴をリアルタイムで検出、独自のアルゴリズムでガンマカーブなどのデジタル信号を制御し画面のコントラスト間を高める「ダイナミックコントラストエンハンサー」を搭載。また、映像シーンの特徴に応じてバックライトの明るさをリアルタイムに制御する「インテリジェントバックライトコントローラー」により、暗いシーンではバックライトの光量を最大約1/3まで低減。消費電力を半分以下に抑えながら、引き締まった黒を表現することができる。
全モデル共通で高画質ユニット「HDオプティマイザー」を搭載。シーンに適応した高度なノイズ検出により効果的にノイズを低減し、クリアなハイビジョン映像を実現。また、1080/24p入力に対応したHDMI端子を3系統装備。フィルム映画のように24pで撮影・記録されたシネマソフトでも2-3プルダウン処理せずに出力できるため、オリジナルのフィルムライクな味わいのまま楽しめる。
盛りだくさんの便利機能
多彩な録画を楽しむための機能は満載だ。独自の簡単操作ツール「らくらくアイコン」と新「インテリジェントテレビ番組ガイド」により、予約録画は簡単。「Gガイド」のサービス「注目番組」にも対応し、「らくらくアイコン」から選ぶことで最大で1カ月先の番組の情報チェックや録画予約が可能だ。
また、好きなジャンルや時間帯を指定しておけば自動で録画してくれる「お好み録画」や、デジタルWチューナーによる裏番組録画機能を持つ。番組視聴中にトイレや電話等で席を外す際に、見ている番組を一時停止させHDDに自動録画、戻ってから続きを見ることができる「番組キープ」機能も備える。
「ワンセグ持ち出し」は、ワンセグの同時録画を設定しておくと番組録画(フルセグ)時にワンセグでもHDDに録画してくれるので、これをSDカードにダビングして映像再生対応の携帯電話などで楽しめる便利機能。ビエラケータイをはじめ、100機種以上の対応を予定している。
持ち出すだけでなく、SDハイビジョンムービーや動画撮影機能つきデジタルカメラで撮影したフルハイビジョンSD動画をSD/SDHCカードに記録して、ビエラでダイレクト再生できる。同じくデジカメ等で撮影した静止画の再生も可能で、スライドショーも楽しめる。
ネット接続やリンク機能でつながる楽しさ
ブロードバンド環境に接続すれば、「アクトビラ ベーシック」や「アクトビラ ビデオ・フル」、パナソニック製テレビユーザーだけに提供される「Panasonic TV スクエア」が利用できる。ショッピングや交通、天気など、知りたい情報を調べたり、「アクトビラ ビデオ・フル」が配信する映画コンテンツをビデオレンタル感覚でダウンロードして楽しむことができる。
「ディーガ」などの対応機器をHDMIケーブルで接続することで、「ビエラリンク」によりビエラのリモコン一つで「録る」「見る」「聴く」の操作を簡単に行えるようになる。接続機器のオン/オフや接続切り替えもビエラのリモコンでOK。さらにリンク機能を進化させた自動節電機能も搭載。「こまめにオフ」機能はビエラの視聴状態に応じて、使用していない接続機器の電源を自動的にオフ。「ECOスタンバイ」機能はビエラを視聴していないときに接続ディーガの待機電力モードを自動で最小に切り替える。
各種節電機能に加え、先述のプラズマパネル/液晶パネルの効率化により大幅な節電を実現している。また、鉛を使用しないプラズマパネルをいち早く採用したり、塩化ビニール樹脂の削減、梱包財の削減など環境への配慮を高めている点も「新・ビエラ」Rシリーズの重要なポイントだ。


TH-P50R1 オープン価格(推定39万円前後)
TH-P46R1 オープン価格(推定33万円前後)
TH-P42R1 オープン価格(推定28万円前後)
TH-L37R1 オープン価格(推定23万円前後)
TH-L32R1 オープン価格(推定17万円前後)
TH-L20R1 オープン価格(推定13万円前後)
TH-L17R1 オープン価格(推定12万円前後)
問:パナソニックお客様ご相談センター 0120-878-365
http://viera.jp