アストロデザイン、韓国放送公社より8KカメラシステムAB-4815一式を受注


▲8K120Hz対応ポータブルカメラ AB-4815

 

アストロデザイン株式会社は、韓国の公営放送局である韓国放送公社(KBS)より、8K 120Hz対応ポータブルカメラAB-4815 および 周辺機器一式を受注したことを発表した。

AB-4815はアストロデザインが開発した、8K120pおよび60pを撮影可能な小型のカメラシステム。韓国では2017年5月より世界初の地上波4K放送が開始され、国を挙げた積極的なコンテンツ産業の振興に取り組んでいる。KBSでは音楽番組を8Kで撮影し、自社開発ソフトウェアVERTIGOを利用した顔認識・追従による演者ごとの切り出しを行うため、本カメラを採用された。

KBSは、「装備が小型でコンパクトであり、画質が素晴らしく、操作が簡単で現場の撮影監督やスタッフの反応が非常にいいです。前回の撮影で8K映像を活用したVERTIGOによる切り出し映像(メンバー個人映像)がYouTubeで高いビュー数を記録しました」とコメントしている。

AB-4815による撮影を行なった動画は、KBSのKBS Kpop公式YouTubeチャンネルにて公開されている。

 

◆納入予定製品
・8K120Hzポータブルカメラ AB-4815
・8Kカメラリモコン RB-4816
・高精細ビューファインダー DF-3516-A

◆KBS Kpop 公式YouTubeチャンネル
URL https://www.youtube.com/user/KBSKpop

 

アストロデザイン株式会社
http://www.astrodesign.co.jp

vsw