キヤノン、デジタルシネマカメラ向けの機能拡張ユニットEU-V3を発表


キヤノンは、デジタルシネマカメラ「EOS C500 Mark II」と「EOS C300 Mark III」向けの機能拡張ユニット『EU-V3』を11 月中旬に発売する。 価格はオープンで、市場想定価格は440,000円(税込)。また、これらの製品に対応するファームウエア10 月中旬より無償提供する。

『EU-V3』は、大判センサー搭載のデジタルシネマカメラ「EOS C500 Mark II」と「EOS C300 Mark III」向けに、ライブ制作においてこれらの製品の運用性を高める機能拡張ユニット。これにより、どのカメラで撮影した映像が実際にオンエアされているかを認識できるようにするタリー機能や、現在オンエアされている映像をカメラマンが確認するためのリターン機能など、ライブ制作用のシステムカメラに求められる特殊な機能が使用可能となる。

▲タリー枠表示が可能

▲リターン信号の受信が可能

 

あらかじめ登録したフォーカス位置と、実際の撮影時のフォーカス位置を画面上にマーカーで表示する「フォーカスポジションガイド」機能にも対応し、迅速なフォーカス合わせが欠かせないライブ制作をサポートする。

また、「EOS C500 Mark II」や「EOS C300 Mark III」で『EU-V3』を使用するためには同ファームウエアの適用が必要となる。これにより、キヤノン独自のIP「XCプロトコル」に対応し、ネットワーク経由でカメラの制御が可能となる。さらに、EF シネマレンズ『CN8x15 IAS S/E1』および『CN8x15 IAS S/P1』(いずれも2022年11月下旬発売予定)への対応や、オーディオレベルメーターの4ch表示対応などの機能も追加され、「EOS C500 Mark II」と「EOS C300 Mark III」の機能拡充を実現するとしている。

 

▲EU-V3を装着したEOS C300 Mark III

 

 

◉製品情報
https://canon.jp/corporate/newsrelease/2022/2022-09/pr-cinema-euv3

キヤノン株式会社
https://canon.jp/

vsw