ドキュメンタリー・ドリームセンターは、ドキュメンタリーと世界の映画祭について学ぶイベント「国際映画祭を解剖する!」の第二弾を1月28日に開催する。

「国際映画祭を解剖する!」は、日本のドキュメンタリー映画の制作者や関係者、映画ファンなどと共に、世界の映画祭の現在について知り、体験談を聞き、世界におけるそれぞれの作品の位置を考えるイベント。

前回に続き、今回は国際映画祭運営の担い手たちを海外から招いて、映画祭で得られる「金」と「愛」と「チャンス」についてお聞きする。また、映画祭を活用して国際共同製作を実現したプロデューサーたちが登場する。

 

イベント概要

開催日:2023/1/28(土)13:30~18:00

会場:Anchorstar MPR
東京都港区西新橋2-19-5 カザマビル4階
https://maps.app.goo.gl/uFeJQdDAEZkjbW5B9?g_st=ic
虎ノ門駅徒歩6分、内幸町駅徒歩7分、新橋駅徒歩10分
※エレベーターあり

◾︎参加方法:参加申し込み(定員あり)はこちらから

料金(当日受付で支払い)
一般:2000円/ユース:1000円
※「ユース」は22歳ぐらいまでが対象。
※当日券は空席がある場合に販売。

■プログラムの一部は2月中旬に有料オンライン配信される。

 

プログラム

1時間目 13:30~14:00

国際映画祭の基礎知識(15分)

世界には何千という映画祭がある。応募すべきは大きく有名なところ?何を基準に選んだらいいの? 日本で数少ないドキュメンタリーの海外セールズ・エージェントでプロデューサーが解説。
植山英美(ARTicle Films)

 

2時間目 14:00~15:00

アジアのドキュメンタリー映画祭 それぞれの形(60分)

日本・韓国・台湾にはドキュメンタリー文化を育て、作り手と観客を世界とつなぐ拠点を担う国際映画祭がある! 韓国DMZ Docsインダストリー部門では賞金を含む総額2300万円の製作支援でアジア・ドキュメンタリーの作り手をバックアップする。台湾TIDFのプログラムは映画史を掘り下げ、エクスパンデッド・シネマやパフォーマンスなどドキュメンタリーの新ジャンルを紹介してドキュメンタリーの定義を拡張する。最古参のヤマガタは、日常を離れた集いと祝祭を通してドキュメンタリー映画の新しい価値を照らし地域文化と国際交流の喜びを創出する。それぞれの目指す先についてお聞きする。

キム・サナ Kim Sunah (DMZ Docs インダストリー部門ディレクター)
チェン・ワンリン Chen Wanling (台湾国際ドキュメンタリー祭プログラマー)
畑あゆみ (山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形事務局長)

~休憩~

 

3時間目 15:30~16:30

奥谷洋一郎監督作品「Odoriko」と「ヌード・アット・ハート」ができるまで(60分)

2013年から2017年にかけて全国各地のストリップ劇場を取材・撮影し、2021年には楽屋の踊り子たちの時間に肉薄した2本の映画が完成した。スタッフとのべ3万8千キロ旅した撮影費用は自主資金でまかない、仕上げ費用を求めたプサン映画祭のANDファンド受賞、香港映画祭HAF受賞、カンヌ映画祭のプレゼンを経てフランスとの国際共同製作が実現。IDFA(長編コンペ)で初上映、シネマ・デュ・レエルやDOC NYCで受賞など名門映画祭を回った。日本国内で公的補助金や資金回収が見込めない作品の完成までの経緯をひとつのケーススタディとして検証します。Zoomを使ったオンライン中継。

アニー・オハヨン Annie Ohayon (24images、フランス側プロデューサー)
エリック・ニアリ Eric Nyari (Cineric Creative、プロデューサー)
藤岡朝子(プロデューサー)
進行:金川雄策(Yahoo! JAPAN CREATORS Program 短編ドキュメンタリー部門責任者)

~休憩~

 

4時間目 17:00~18:00

雑談と交流の時間(60分)
海外ゲストや国内キーパーソンを囲んで小グループに分かれ、自由交流。

※ 休憩時間中に、映画関連の活動を自己アピールできる「オープンマイク・コーナー」の一角を催す。希望者は当日申し出。

主催・問い合わせ
ドキュメンタリー・ドリームセンター
Email info@ddcenter.org

助成:公益財団法人 東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【ライブウィズアート助成】
協賛:KICKSTARTER anchorstar
協力:山形国際ドキュメンタリー映画祭

 

 

関連イベント

奥谷洋一郎監督 『Odoriko』&『ヌード・アット・ハート』上映+トークショー

全国のストリップ劇場で働く踊り子たちの楽屋を中心に記録した奥谷洋一郎監督のドキュメンタリー映画『Odoriko』とその国際共同製作版『ヌード・アット・ハート』を併せて上映。『ヌード・アット・ハート』、そしてエリック・ロメール映画の編集を手掛けてきたことでも有名な編集者メアリー・スティーブンを迎えたトークイベントも開催。

1月30日 (月)
18:00 ~ 19:53 「Odoriko」上映 (113 分)
20:00〜20:45 トーク:奥谷洋一郎(監督)、浅葱アゲハ(踊り子)、牧瀬茜(踊り子)

1月31日(火)
17:30 ~ 19:16 「ヌード・アット・ハート」上映 (106 分)
19:30 ~ 21:00 トーク:奥谷洋一郎(監督)、メアリー・スティーブン(編集) 日本語通訳付き

詳細→https://odoriko2023.peatix.com

 

 

◉ドキュメンタリー・ドリームセンター
https://ddcenter.org/japandoc/kaibo/