朋栄、瀬戸内海放送高松本社新社屋の各種設備を構築したことを発表


▲高松ニューススタジオサブ

 

株式会社朋栄は、株式会社瀬戸内海放送の高松本社新社屋移転に伴うスタジオ、スタジオサブ、テロップ、バーチャルの各設備新規構築と岡山本社 スタジオサブ設備更新に加え、各設備のシステムインテグレーションを担当したことを発表した。

瀬戸内海放送は、新社屋移転と同時にファイルベース運用へ移行することで高松本社と岡山本社間の連携を強化し、2021年1月から各設備の運用を開始。新社屋制作スタジオにおいては、スタジオセットとバーチャルセットをシームレスに連携させた運用も始めている。

瀬戸内海放送技術ユニットで執行役員マネジャーを務める溝内靖晃氏は、高松本社新社屋設備構築および岡山本社設備更新の検討段階から、新たな制作ワークフローへの移行を検討してきた。今回の制作設備構築にあたり、朋栄がシステムインテグレーションを担ったことについて、次のように話す。
「旧社屋で朋栄に担当いただいた設備は、テロップとバーチャルスタジオの部分でした。朋栄はテロップ、バーチャルスタジオだけでなく、幅広い機器を開発されています。新社屋設備構築の検討においては、製品の機能、信頼性、サポートなどを総合的に判断し、音声、報道支援、室間配線なども含め、朋栄にシステムインテグレーションをお願いすることにしました。社内では少人数で作業を進めていたため大変助かりました」

高松制作スタジオは、スタジオの半分をグリーンバックスタジオとし、スタジオセットとUnreal Engineによる反射表現を活用したバーチャルセットをシームレスに連携させて番組制作が行われている。夕方のニュース番組にも活用されており、制作スタジオサブでありながらも、OTCを活用して業務効率化を図っている。キューシートとMBP-1000VS送出サーバーやVWS-1000テロップ送出を連携させた運用を行なっており、TAKEボタンで送出スタートだけを行うモードも搭載している。

ショートニュースについては、報道フロアに設置された高松ニューススタジオとニューススタジオサブで、アナウンサーとディレクターの2名体制で放送。報道部門は岡山本社にもあり、高松本社 新社屋のファイルベース運用化に伴い、岡山本社のニューススタジオサブもファイルベース化することで連携を強化た。岡山本社で制作したニュース素材を高松本社にファイル転送することで、高松本社から送出している。

瀬戸内海放送様の新社屋および各設備の概要は、来る7月13日〜16日に弊社が実施するウェビナーイベント『FOR-A CONNECT 2021 オンライン』にて紹介される。

 

【瀬戸内海放送様の各設備に導入された主な朋栄製品および朋栄取扱製品】
●高松制作スタジオ スタジオサブ設備:ビデオスイッチャー HVS-6000、ルーティングスイッチャー MFR-5000/MFR-1000、マルチビューワー MV-4210、ビデオサーバー MBP-1000VS、マルチパーパスシグナルプロセッサー FA-9600

●高松ニューススタジオ/岡山ニューススタジオ スタジオサブ設備:ビデオスイッチャーHVS-2000、ルーティングスイッチャーMFR-5000、マルチビューワーMV-1620HSA、ビデオサーバーMBP-1000VS

●ファイルベースシステム:ファイルベーストータルソリューション Media Concierge、ビデオサーバーMBP-1000VS、AI音声認識 自動文字起こしクラウドサービスNeON-CA

●バーチャルシステム:バーチャルスタジオRCGシステムVRCAM-NX、リアルタイムカメラトラッキングシステムStarTracker(Mo-Sys社)

●テロップCGシステム:キャラクタージェネレーターVWS-1000/VWS-1000-C1、キャラクタージェネレーターEzV-300

 

株式会社朋栄
https://www.for-a.co.jp/