▲写真左から『raytrek WorkstationX4630』、『raytrek SPX-Q4SA』、『raytrek SDD-T10』

 

株式会社サードウェーブは、raytrekブランド初となるNVIDIAのRTX Ada世代、Aシリーズ、Tシリーズなどのグラフィックスボードを搭載したワークステーション『raytrek WorkstationX4630』と、スリムデスクトップなど5製品を発表した。10月6日より受注開始。ラインナップと価格(すべて税込)は以下のとおり。

raytrek Workstation X4630(Intel XeonSilver 4410Y × 2基 / NVIDIA T1000 4GB (MiniDisplayPort ×4)):950,000円

■raytrek SPX-Q4SA(Intel Core i7-13700T / NVIDIA RTX 4000 SFF Ada世代 (20GB)):453,920円

■raytrek SPX-Q2S( Intel Core i7-13700T / NVIDIA RTX A2000 (12GB)):312,800円

■raytrek SPX-T10(Intel Core i7-13700T / NVIDIA T1000 (8GB)):261,580 円

■raytrek SDD-T10(Intel XeonSilver 4410Y × 2基 / NVIDIA T1000 4GB (MiniDisplayPort ×4)):212,010円

 

raytrek Workstation X4630

4K/8K映像・動画編集など高負荷な作業を快適に

Intel Xeon Silver 4410Y CPUと、NVIDIA T1000 8GBを搭載した、ハイパフォーマンスワークステーション。4K8Kの高解像度映像処理はもちろん、動画編集、AI(人工知能)、研究・開発、3DCAD制作など、高負荷な作業を快適にこなすことができる。

要望に即してGPU、メモリ、ストレージのカスタマイズができ、各々に合わせたハイパフォーマンスワークステーションの提供を実現。

また、恒温槽による熱検証、豊富なカスタマイズ部材の検証済み。最大1TBのメモリ構成、NVIDA RTX6000 Ada世代2枚構成(予定)などの拡張性に加え、長時間の高負荷でも安定した速度や性能を維持する。

◉製品情報
https://dosparaplus.com/lineup/hardware/details/13014.html

 

 

raytrek SPXシリーズ

超高性能グラフィックス搭載、スリムな3D設計&映像編集向けデスクトップPC

 

幅100mm以下のスリムデスクトップ筐体にIntel 第13世代CoreシリーズCPUとNVIDIAプロフェッショナルグラフィックスを搭載したデスクトップ。

各モデルは、グラフィックスにT1000、RTX A2000、RTX 4000 SFF Ada世代をそれぞれ搭載。3D設計用途にも使用可能な処理能力を持ち、3Dモデリングから機構解析など、三次元設計シミュレーションといった用途にも使用できる。

『SPX-T10』はT1000を搭載し、エントリーから中堅3Dアプリケーションに、『SPX-Q2S』はA2000を搭載し、画像・映像編集処理の分野でGPU対応のAI処理機能を持つアプリケーションの運用を行うことにそれぞれ適している。

最上位モデルである『SPX-Q4SA』は、A2000を2倍近く上回るグラフィクス処理能力を有する最新の4000 SFF Ada世代を搭載。本格的3Dグラフィックス処理、流体解析、生成AI など、従来スリムデスクトップでは難しかった業務領域にも適用可能。

標準的なデスクトップPCと比較し、約半分の幅(弊社Magnateシリーズ:190mmとの比較)に収まったスリムシャーシは、10bit対応4k大画面モニターのようなクリエイティブワークの利便性が高まるモニターと組みあわせての卓上設置に最適なサイズとなっている。


◉製品情報

・raytrek SPX-Q4SA
https://www.dospara.co.jp/TC918/MC13118.html

・raytrek SPX-Q2S
https://www.dospara.co.jp/TC918/MC13116.html

・raytrek SPX-T10
https://www.dospara.co.jp/TC918/MC13114.html

 

 

raytrek SDD-T10

10bitディープカラーに最適、ベーシックな3Dデザインワークにも適したスリムデスクトップPC

幅100mm以下のスリムデスクトップ筐体にIntel 第13世代CoreシリーズCPUとNVIDIAプロフェッショナルグラフィックスを搭載したデスクトップ。

『SDD-T100』は、グラフィックスとしてNVIDIA T1000を搭載。10bitディープカラーを駆使した映像作成、動画処理に最適な機能を有し、4つの多画面同時表示もサポート。設計やデザインなどの3Dデザインワークにも利用可能。STEAM教育用PCとしても適している。

標準的なデスクトップPCと比較し、約半分の幅(堂社Magnateシリーズ:190mmとの比較)に収まったスリムシャーシは、卓上への設置がしやすく、レイアウトの自由度を高めるという。

10bit対応4k大画面モニターと組みあわせての設置に最適なサイズ。またこのシャーシは奥行き30cmを切るサイズでもあり、コンパクトなデスクにも無理なく設置可能。

◉製品情報
https://www.dospara.co.jp/TC918/MC13112.html

 

サードウェーブ
http://info.twave.co.jp/

ドスパラ
https://www.dospara.co.jp/