JVCケンウッド、Victorのネイティブ4K対応 D-ILAホームプロジェクターDLA-V50を発表


株式会社JVCケンウッドは、Victorブランドより、D-ILAホームプロジェクターの新商品としてネイティブ4Kに対応する『DLA-V50』を3月中旬より発売する。カラーはブラックとホワイトの2色。価格は800,000円(税込)。

『DLA-V50』は、上位モデルと同様に0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスの搭載に加え、ランプ光源ながら高効率の光学エンジンの組み合わせにより1,900lmの高輝度を実現。高解像度と高コントラストを両立する。

また、HDRの最新規格「HDR10+」に対応し、シーンごとの輝度情報に応じたトーンマッピングを行うことで、映像制作者の意図を忠実に再現。さらに、4K120P入力に対応した低遅延モードを搭載し、ハイフレームレートのコンテンツにも対応する。

本体サイズは、500(幅)x 234(高さ) x 495(奥行) mm、質量19.2 kg。

 

主な特長

1.ネイティブ4K「D-ILA」デバイスと高輝度1,900lmなどにより4K高画質映像を実現

1)0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスにより高解像度と高コントラストを両立
上位モデルの「DLA-V90R」「DLA-V80R」「DLA-V70R」と同様に、0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスを搭載。「D-ILA」独自の狭ピッチ画素プロセスにより大画面でも格子が見えにくい、4Kネイティブならではの滑らかで、高精細な映像表現。

2)超高圧水銀ランプと独自の光学エンジンの組み合わせによりリアリティーあふれる高画質映像を実現
265Wの超高圧水銀ランプと高効率化した光学エンジンの組み合わせにより1,900lmの高輝度を実現。また、0.69型4K「D-ILA」デバイスとワイヤグリッド採用の光学エンジンにより、ネイティブコントラストは40,000:1を可能とし、また入力映像を解析し、黒レベルを自動制御する「インテリジェント・レンズ・アパーチャー」との組み合わせにより、ダイナミックコントラスト400,000:1も可能とした。高輝度化によるダイナミックレンジとの相乗効果で、リアリティーあふれる高画質映像が体感できる。

3)細部まで高品位を再現する口径65mmの高解像度オールガラスレンズを搭載
15群17枚のオールガラスレンズを採用した口径65mmのレンズを搭載。画面周辺部に至るまでフォーカスの合った高解像度映像を実現。

4)4K120P入力に対応
エントリーモデルながら、4K120p入力に対応し低遅延モードを搭載。今後、普及拡大が見込まれるハイフレームレートのゲームコンテンツなどの表示に効果を発揮。

 

2.多彩なHDR(High Dynamic Range)コンテンツに対応

HDRコンテンツのもつ、輝度レンジの拡張や、BT2020といった広色域、10bit階調などの豊富な映像情報に対応。UHDブルーレイやストリーミングに採用されているHDR10方式、放送などで採用されるHLG(ハイブリッドログガンマ)方式に加え、ダイナミックメタデータに対応した「HDR10+」方式にも対応。

1)HDRの最新規格「HDR10+」に対応し、映像制作者の意図を忠実に再現
HDRの最新規格である「HDR10+」に対応。HDR再生の基本規格である「HDR10」は、コンテンツの輝度情報としてMaxCLLとMaxFALLのふたつの情報から成りますが、「HDR10+」では、輝度情報がシーンごとにデータとして埋め込まれているため、シーンに応じたトーンマッピングを行うことができる。そのため、映像制作者の意図を反映したHDR映像を忠実に再現することが可能。

2)同社独自の「Frame Adapt HDR」と「Theater Optimizer」を搭載、多彩な「HDR10」コンテンツを最適に再現
同社独自の機能として、あらゆる「HDR10」コンテンツのフレームごとの最大輝度を独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、プロジェクターにおける映像投写に最適なダイナミックレンジにリアルタイムでトーンマッピングを行う「Frame Adapt HDR」と、設置環境や使用時間に合った最適なトーンマッピングを自動で行う「Theater Optimizer」を搭載。ユーザーの使用状況に応じてHDR映像の再現性を高める。また、18bitレベルのガンマ処理を行うため、明部の階調段差や暗部の黒つぶれを抑え、高精度で滑らかなグラデーションを再現する。

 

3.滑らかで自然な動きを実現する、当社独自の残像低減技術「Clear Motion Drive」

同社独自の残像低減技術「Clear Motion Drive」は、補間アルゴリズムの見直しにより、オブジェクト境界における動き補償精度を向上。また、映像の動きに応じて「D-ILA」デバイスの駆動を最適化する「Motion Enhance」との組み合わせにより、4K映像をより滑らかに再現する。

 

その他の主な特長

・3D信号に対応。3Dの規格上、対応信号はフルHDまでながら、内部回路によるアップコンバートにより4K相当の3D映像が楽しめる。

・レンズメモリーや画素調整、画面マスクなどの設置調整内容を一括して最大10種類まで保存し、簡単に呼び出すことができる「設置設定」機能を搭載。スクリーンのサイズ、ゲインに加え、アスペクトも設定可能。

・設置条件や使用状況などで変化する光学特性を最適化する「オートキャリブレーション機能」を搭載。

・スクリーン特性によって生じる色のアンバランスを補正する「スクリーン補正モード」を搭載。

・壁に近づけての設置など、さまざまな設置環境に対応する後面吸気・前面排気を採用。

 

◉製品情報
https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-v50/

株式会社JVCケンウッド
https://www.jvckenwood.com/