※このウェビナーは2022年7月7日に開催したものです。

このウェビナーは元々は実写映像でもディレクターとして活躍しながらもBlenderを駆使したCG作品にも取り組む高橋 悠さんを講師に迎えご登壇いただきます。実際に高橋さんが見た東京の風景をCGにして架空の空間を作るプロジェクト『昭和124年』はTwitterで112万再生(2022年6月現在)を記録。ウェビナーでも同作の一部をプロジェクトファイルとしてご提供いただきます。

高橋さんは実写での経験がBlenderでのCG制作をするうえで、大いに役立っているといいます。今回はビデオグラファー的なカメラワーク、カット割り、ライティングなど実写での経験を活かせるポイントについて解説。iPhoneで撮った写真からアセットを作る方法も紹介します。

 

●本編の動画

本映像は、2022年7月7日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

●講座の内容

1.自己紹介・仕事紹介
– Blenderとの出会い
–  Blenderをどのように覚えたか?

2.制作環境紹介
–  高橋さんのCG制作用PC周りの機材・スペック紹介

3.プロジェクトファイル紹介
–  高橋さんの作品『昭和124年』の一コマより。


4.プロジェクトファイルのなかで使われた技術のポイント解説
- ビデオグラファー的なカメラワークをCGに持ち込む
- カット割りで視聴者の注意を引く
- ライティングで見せたい部分を強調する
- 作中で使用したiPhoneの写真をもとに自作したアセットの作り方を紹介

5.まとめ

 

 

●登壇者

高橋 悠(たかはし ゆう)
映像ディレクター。2015年頃より実写での映像制作を始め、2021年よりCG制作も開始。Blenderを使用した自主制作CG作品「昭和124年」を制作しSNSを中心に発表。

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