2024年3月号のテーマは「ショートドラマのつくりかた」。映画やテレビドラマではなく、WEBで見せるショートドラマが人気です。企業のブランディングムービーや自治体からの依頼でショートムービー(ドラマ)を作る事例が増えてきました。WEB CMでも物語のあるショートドラマの連続モノがSNSで話題になります。さらに、TikTokやYouTubeショートなどで見せる縦型ショートドラマも注目を集めています。これまで映画やドラマを作ってこなかった人たちでも取り組める「ショートドラマのつくりかた」を、脚本・ストーリーづくりから、実際の事例に基づいたメイキング、マーケティングまでウェビナー形式でお届けします。

 

地域のキャスト・スタッフで映画を作る

このウェビナーでは、TVCMやMV、ドキュメンタリー制作を主戦場に活躍する映像作家の藤代雄一朗さんを講師に迎え、青森県で実際に10代~20代の若者たちとともに取り組んだ2年間にわたるショートフィルム制作の実例をもとに、地域の人々とともに作る映画制作についてお話いただきます。

 

 

●ウェビナーを見る

本映像は、2024年1月10日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

 

●登壇者

藤代雄一朗

映像作家 / 撮影監督

1984年東京都生まれ。2016年 DRAWING AND MANUALに参加。2021年 独立。主な仕事に、TOKYO2020閉会式 「日本の踊り」、第72回NHK紅白歌合戦「気仙沼のいま」、水曜日のカンパネラ・SEKAI NO OWARI・サンボマスターのMVなど。青森をはじめ、日本各地の地域を取り上げたドキュメンタリー映像を制作している

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●講座の内容

・企画の発端とプロジェクト全容
・限られた予算で映画を作る方法
・撮影準備(キャスト・スタッフ・ロケ地選定など)
・キャストに合わせたシナリオづくり
・プロの俳優ではない人々への演出は(ドキュメンタリースタイルも取り入れた演出)?
・撮影の様子(使用機材・スタッフ分担など)
・編集やカラーグレーディングで気をつけたこと
・作品完成後の上映やイベントの仕込み方.etc