本映像は、2024年1月16日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。


 

<視聴方法>

(1)「サブスクプラン」に加入して視聴。月額5500円〜。

※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナーはもちろん、過去のアーカイブ50本以上を無制限にご視聴いただけます。

 


 

「BRANDED SHORTS」からショートドラマの傾向と対策を知る

「ショートショート フィルムフェス ティバル & アジア」が展開する「BRANDED SHORTS」は、企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルム(ブランデッドムービー)に対して、国際短編映画祭としての独自の基準を設け、 それらの作品を集める公式部門として設立されました。

この講座では、講師として「BRANDED SHORTS」の作品選定を担う磯山亜希さんが登壇し、BRANDED SHOTSの潮流や国内外の演出方法などをお話いただきます。

さらに実践編として、ショートショート実行委員会がプロデュースしたブランデッドムービー『The IZAKAYA DIALOGUE』の制作解説も実施。プロデューサーの角保 凌さんが登壇し、実制作の視点から、ブランデッドムービーの作り方について解説いただきます。

 

⚫︎「BRANDED SHORTS」公式サイト
https://brandedshorts.jp/ 

 

 

●講座の内容

第一部:「BRANDED SHOTRS」とは

・ショートショート フィルムフェス ティバル & アジアとは?

・BRANDED SHOTRSとは?(はじまった経緯、反響など)

・この数年の世界のBRANDED SHOTSの潮流(主な作品の紹介)

・国内外の演出方法、制作プロセスについて

第二部:『The IZAKAYA DIALOGUE』制作解説

『The IZAKAYA DIALOGUE』は、ビアテイスト清涼飲料水「ホッピー」を製造するホッピービバレッジのブランデッドムービー。ホッピーを提供する赤坂の居酒屋を舞台に、心温まる物語が展開していく。今回は、この作品を題材に、どのように企業のメッセージを映像化し、ショートドラマとしてまとめていったのか。その制作の裏側をお話いただきます。

 

●登壇者

 

磯山亜希(いそやま あき)

日本でドイツ学を学んだ後、カナダに渡り映画学で学位を取得。その後日本に戻るまで、数々の映画祭でボランティアを経験。2008年よりショートショート実行委員会に入り、映画祭プログラミング、ホスピタリティ、海外交渉を行う。2011年よりプログラミング・マネージャーとして映画祭上映作品を統括。2015年より、ショートショート フィルムフェスティバル & アジアの運営会社、株式会社パシフィックボイスにて、ショートフィルムのセールス買付を行う。

またシネマニラ(フィリピン)、ザグレブ映画祭(クロアチア)、SXSW(アメリカ)などの映画祭で審査員を務める。2016年にスタートしたブランデッドムービーに特化した部門BRANDED SHORTSでは、作品選定を担当している。

 

角保 凌(かくぼ りょう)

広島県出身。株式会社ビジュアルボイス 制作/イベント事業プロデューサーとして米国アカデミー賞公認映画祭「SSFF &  ASIA」では運営制作の統括、また国内各地で行われるイベント事業のプロデュースやショートフィルム制作事業のプロデューサーとして作品制作も手掛けている。