ブラックマジックデザインは、11月13日から開催されるInter BEE 2024に出展する。DaVinci Resolveシアターコーナーでは今年もトップカラリスト、エディター、シネマトグラファー、DaVinci Resolve 認定トレーナーなど、ゲストを招いて多彩なデモンストレーションやトークセッションを行う。

13日の内容はケーススタディデイとして、劇場映画作品、TVドラマ、アニメ作品、人気ミュージシャンのライブストリーミング事例やVFXアーティストによるFUSION デモンストレーションなど。ヴェネチア映画祭で受賞した濱口竜介監督作品『悪は存在しない』。劇場アニメ『ルックバック』など話題作の事例を多数紹介。

14日はImagica Entertainment Media Serviceスペシャルデイとして、同社所属のカラリストが多数登壇して映画、OTT 作品、リマスター作品のグレーディング実例を交えたデモンストレーションを実施。そのほか、IBC岩手放送でのDaVinci Resolve活用事例予定している。

最終日の15日は日本初のカラーグレーディングスタジオ、ARTONE FILM スペシャルデイ。同スタジオの所属カラリストが多数登壇して、CMやMV、大人気作品『地面師たち』の実例、フィルム撮影された素材に対するグレーディングのアプローチ、グレーディングのフィロソフィーをテーマにしたセッションなど、他では見られない多彩な内容となっている。

そのほか、DaVinci Resolve認定トレーナーによるTipsやスタッフによるDaVinci Resolve 19の新機能紹介も。さらに、13日の会期後は、DaVinci Resolve User Meetingをブース内で開催。DaVinci Resolveのプロダクトマネージャーや、ソフトウェア開発ディレクターも参加し、意見交換をする機会に。

ブース来場者には、各日数量限定でノベルティも用意されるそうだ。

 

「DaVinci Resolve User Meeting」申し込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/12tN3IgSoKUz1cZaRDwwM1zjoG5eSp6tFxSoPur_o3OM/edit

 

「DaVinci Resolve User Meeting」タイムテーブル

 

日時:11月13日~15 日
会場:幕張メッセ(Hall 8/8409)