キヤノン、フルサイズ5.5K/60p 12bit RAWをカード記録する『EOS-1D X Mark III』を2月中旬に発売


キヤノンは、スポーツや報道、スタジオ撮影などプロの撮影現場に求められる高い性能と信頼性を備えた「EOS-1」シリーズの最新機種『EOS-1D X Mark III』を2月中旬に発売する。価格はオープンで、オンラインショップ価格は800,000円(税別)。

『EOS-1D X Mark III』は、キヤノンにおける最先端技術や最高クラスの性能を備えたフラッグシップモデルのデジタル一眼レフカメラ。プロフォトグラファーはもちろん、動画も撮影するプロフェッショナルのニーズに応えるべく、高画質や高速連写、快適な操作性を高い次元で実現している。

 

主な動画の特長

・3つの画角に対応した、4K 59.94p/50.00p記録

ハイエンドなシネマ制作にも対応可能な動画撮影機能を搭載。4K動画は従来のDCI 59.94fps/50.00fpsクロップに加え、新たにDCI/UHD 59.94fps/50.00fps(クロップ[しない])の記録が可能。クロップ[しない]時は装着したEFレンズの画角が活かせ、特に広角撮影に有利。一方のクロップ時は、望遠効果を得ることが可能。3つの画角を、用途や被写体に応じて使い分けられる。

 

・美しい4K動画を生む、5.5Kオーバーサンプリングプロセッシング

CINEMA EOS SYSTEMで実績のある、高画質ディベイヤーアルゴリズムを採用。撮影範囲内にある5.5Kの豊富な画素情報を活かして、RGBそれぞれに5.5Kデータを取得。非加算リサイズして4K映像を生成する。色再現性に優れ、ディテールが鮮明。モアレやジャギー、ノイズも低減。

 

・119.9fps/100.0fpsのハイフレームレート動画(フルHD)

フルHD画質設定時は、クロップを行わない広い画角で動画記録が行える。119.9fps/100.0fpsという高フレームレートの動画撮影に対応。再生時29.97fps/25.00fpsに対して1/4倍速、ALL-Iによる精細な映像で、印象的なスローモーション効果を得ることが可能。

 

・高度な編集を可能にする、5.5K 12bitのRAW動画

12bitの豊富な階調データを持ち、編集耐性の高いRAW動画の内部記録が可能。HDR素材やコントラストの高いシーンの撮影、高度な編集を前提とするワークフローに対応。また、ピクチャースタイルやホワイトバランスを、画質を劣化させることなく変換できるほか、色や明るさ、コントラストなどを調整する際の自由度が高いという利点もある。さらに、2枚のカードを使って、RAW動画と通常動画/Canon Logを同時記録することも可能。

 

・4K・フルHDを問わず、Canon Log による10bit記録が可能

Canon Logは、CINEMA EOS SYSTEMにおいて多くの撮影に採用されているガンマ特性。CMOSセンサーの特性を最大限に引き出し、広いダイナミックレンジを確保することができる。白とびや黒つぶれが少なく、シャドウからハイライトまでを豊かな階調で描写。10bitの豊富な情報を活かしたグレーディングが可能で、ポストプロダクション処理を前提とした撮影に有効。EOS-1D X Mark IIIは、RAW動画を除くすべての動画記録画質でCanon Log設定が可能。10bit動画をカードに内部記録することができる。

 

商品紹介動画

 

 

◉製品情報
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/1dxmk3/

キヤノン株式会社
https://canon.jp/