キヤノン 、EOS Rシリーズ最小・最軽量のミラーレス EOS R100を発売


キヤノンは、カメラ初心者でも本格的な静止画・動画撮影を手軽に楽しめるエントリーユーザー向けAPS-Cサイズミラーレスカメラ『EOS R100』を6月下旬に発売する。価格はオープンで、同社オンラインショップ価格(すべて税込)は以下のとおり。

・ボディのみ:82,500円
・EOS R100・RF-S18-45 IS STMレンズキット(18-45mm):97,900円
・EOS R100・ダブルズームキット(18-45mm / 55-210mm):127,600円

 

 

『EOS R100』は、EOS Rシリーズ最小・最軽量となる約116.3(幅)X68.8(奥行き)X85.5mm(高さ)、質量約356gのミラーレスカメラ。小型・軽量ボディーに、「EOS Rシステム」の高い撮影性能を凝縮。

動画機能は、4K/24Pの高精細な動画撮影や、一瞬の動きをスロー再生でなめらかに表現するHD/120Pのハイフレームレート動画撮影に対応。また、動画の縦位置情報の付加を設定でき、カメラを縦にして撮影した動画をスマホなどで縦位置動画として再生できまる。さらに、動画電子ISの搭載により手ブレを効果的に軽減し、歩きながらの撮影など多様な撮影シーンに対応。

 

▲EOS R100 *RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM装着時

 

有効画素数約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーや映像エンジン「DIGIC 8」、優れた描写性能を発揮する「RFレンズ」との組み合わせにより、高画質な静止画・動画撮影を実現。スマホでは撮影が難しい自然なボケ味や暗い場所での高感度撮影など、APS-Cサイズミラーレスカメラならではの表現が可能。

「デュアルピクセルCMOS AF」により、最大143分割の測距エリアで高速・高精度なAFを実現。また、遠くの人物の瞳でも高精度に捉える「瞳検出」を搭載し、サーボAF/動画サーボAF時においても、動いている人物の瞳の検出に対応。さらに、ワンショットAFで最高約6.5コマ/秒、サーボAFで最高約3.5コマ/秒の連続撮影を実現。

▲高画質と自然なボケ味を生かした表現が可能

▲機動性に優れた小型・軽量ボディー

 

 

◉製品情報
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r100/

キヤノン株式会社
https://canon.jp/

vsw