富士フイルム、GFレンズで最広角20mmのズームレンズ GF20-35mmF4 R WRを発売


富士フイルム株式会社は、35mm判の1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」のラインアップとして、『フジノンレンズ GF20-35mmF4 R WR』を9月29日より発売する。価格は、403,700円(税込)。

『GF20-35mmF4 R WR』は、「GFレンズ」史上最広角となる20mm(35mm判換算:16mm相当)から35mm(同:28mm相当)の焦点距離をカバーするズームレンズ。「GFXシリーズ」との組み合わせにより、ラージフォーマットセンサーの性能をフルに引き出し超高画質を実現。

 

▲「FUJIFILM GFX100S」装着時

 

非球面レンズ・EDレンズ計7枚を採用した10群14枚のレンズ構成により、歪曲収差や色収差などを抑制し高い解像性能を発揮する。独自開発のナノGIコーティング技術により、レンズに入射する光の屈折率を緩やかにコントロールすることで光の反射を抑制。さらに、曲率が大きい凹レンズ面にレンズの膜厚を均一化する特殊コーティングも施し、広角レンズ特有のゴースト・フレアを低減する。


▲非球面レンズ3枚、ED非球面レンズ1枚、EDレンズ3枚を含む10群14枚のレンズ構成を採用

 

レンズ構成を最適化するとともに、ミラーレスデジタルカメラのショートフランジバックを最大限活用。焦点距離全域で開放F値4の明るさを持つ超広角ズームレンズながら、質量約725g・長さ約112.5mmの小型軽量化を実現。また、汎用性の高い82mmのフィルター径を採用。

構成部品にマグネシウム合金を採用し、軽量性と高剛性を両立。また、レンズ部品の形状を見直し、レンズの鏡筒をスリム化したことで、高いホールド性を発揮する。レンズの全長が一定になるインナーズームを採用し、軽量化と快適なズーミングが可能。

そのほか、鏡筒の12か所にシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。さらに、レンズの前玉にはフッ素コーティングを行い、撥水・防汚性能も備えているため、雪原や熱帯など過酷な環境での撮影や、悪天候下での撮影にも安心して使用できるとしている。

 

主な仕様

レンズ構成:10群14枚(非球面レンズ3枚、ED非球面レンズ1枚、EDレンズ3枚)
焦点距離:f=20-35mm(16-28mm)
画角:108°-76°
最大口径比(開放絞り):F4
最小絞り:F22
羽根枚数:9枚(円形絞り)
最短撮影距離:0.35m(全域)
最大撮影倍率: 0.14倍(テレ端)
外形寸法:最大径×長さ(約)Ø88.5mm×112.5mm
質量 :725g
フィルターサイズ: Ø82mm

 

 

◉製品情報
https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/lenses/gf20-35mmf4-r-wr/

富士フイルム会社
https://fujifilm.jp/index.html