VIDEO SALONウェビナーの中から、9月に最も注目を集めたウェビナーをランキング形式で1位~5位まで紹介します。
サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。
アクセスランキング
①VSW198「3,000万人以上が利用! DELISH KITCHENが伝授する動画づくりのノウハウ」
(講師:菅原千遥)
https://videosalon.jp/premium/vsw198/
②VSW197「月間4000万再生の秘密!bouncyのメディア哲学と動画づくり作法」
(講師:津田啓夢・大村宗資)
https://videosalon.jp/premium/vsw197/
③VSW199「えいりな刃物の“愛あふれる”自主アニメ制作 商業作品にできないことを!」
(講師:えいりな刃物)
https://videosalon.jp/premium/vsw199/
④VSW195「テレビ朝日映像撮影部のYouTube戦略と制作舞台裏」
(講師:テレビ朝日映像撮影部)
https://videosalon.jp/premium/vsw195/
⑤VSW201「現代社会を俯瞰し古典的表現に落とし込む 令和と昭和を”まんが”でつなぐアニメーション」(講師:かねひさ和哉)
https://videosalon.jp/seminar/vsw201/
①VSW198「3,000万人以上が利用! DELISH KITCHENが伝授する動画づくりのノウハウ」(講師:菅原千遥)
本ウェビナーでは、「誰でも簡単においしく作れる」をコンセプトにレシピ動画を発信しているDELISH KITCHENの動画づくりのノウハウを学びます。
DELISH KITCHENでは、一定のクオリティを保ちつつ、コンスタントに動画を作り続けるために、動画づくりの仕組み化や、撮影スタジオの体制などを整えているといいます。今回は、菅原千遥さんをお招きし、全体のワークフローやSNSごとの動画のつくり方の違いなどを紹介していきます。
●講演の内容
・SNSごとに制作する動画の違い
●登壇者
菅原千遥
2012年慶應義塾大学を卒業後、グリー株式会社に入社。
事業責任者として女性向けネイティブゲームに従事し、その経験を活かし戦略部門にて子会社や投資先会社の事業管理基盤構築を推進。その後、新規事業の立ち上げを主導。
2015年9月、株式会社エブリーを共同創業。レシピ動画メディア『DELISH KITCHEN』を立ち上げ、2018年に執行役員に就任。2020年、取締役 執行役員に就任。
3,000万人以上に利用されているレシピ動画メディア。レシピは「誰でも簡単においしく作れる」をコンセプトにすべて管理栄養士などの食のプロによって考案。さらに、近くのお店の特売情報の配信・クーポン配布などの毎日のお買い物がお得・便利になる機能や、作りたいレシピに必要な食材をワンタップでネットスーパーに注文できるシステム、デザイン性と機能性に優れたオリジナルキッチンツールの販売など、食卓を豊かにするサービスも満載。
②VSW197「月間4000万再生の秘密!bouncyのメディア哲学と動画づくり作法」(講師:津田啓夢・大村宗資)
この講座では、月間動画総再生数が4000万回を超えるWEBメディア。bouncy(バウンシー)の動画制作を学びます。
bouncy(バウンシー)は、動画をメインにファンとコミュニケーションする、ミレニアル世代のための「テクノロジー&ガジェットメディア」として、最新テクノロジーやガジェット情報などを発信しているメディア。FacebookやTwitterなどSNSの総フォロワーは100万人を超えます。
今回は、そんな人気メディアであるbouncyのWEB動画戦略と、動画づくりのルールを紐解いていきます。編集長の津田啓夢さんと副編集長の大村宗資さんが登壇し、メディアの体制やコンテンツを量産する仕組み、視聴者を見させる制作ポイントや大切にしていることなどをお話いただきます。
●講演の内容
1.メディア概要・体制
「月間120本の動画制作を実現するメディア方針」「編集部員はたったの5人?」
2.分散メディアの特徴
「動画を分散させてタッチポイントを増やす」「ターゲットにあったSNS選定、再生数はFacebookが最多」
3.コンテンツ量産の仕組み
「キュレーションとオリジナルの二本柱」「動画ライターなどの仕組み化」
4.動画で大事にしているポイント
「WOW!」「冒頭で飽きさせない工夫」「視聴デバイスを意識した動画づくり」「テロップの文字数の徹底」「4秒に1回画を変える」
5.クリエイティブを誇らない!その理由とは
6.bouncyの動画は見てくれる人のため。bouncyから未来へのチャレンジャーを増やす
●登壇者
津田啓夢
1977年東京生まれ。東京造形大学卒業。動画メディア「bouncy」(バウンシー)編集長。
1999年、ソフトバンク(現ガンホー)に参加し、情報処理・商品撮影・バイヤーを経験。2002年に記者・編集者・デスクとしてインプレスに入社。その後、2013年にAOLに入社し、Engadgetのシニアエディターとして活躍。2018年に動画メディアbouncyに参加し、事業責任者 兼 副編集長としてbouncyを朝日新聞社に譲渡。その後編集長に就任し、2022年10月、朝日新聞社の100%出資子会社となる朝日デジタルラボを設立。
大村宗資
動画メディア「bouncy」(バウンシー)副編集長。8年間バラエティ番組の動画編集を担当後、2018年からbouncyに所属。コンテンツの企画から撮影・編集・配信まで一貫して行う。主にタイアップコンテンツを担当。1児の父。海、スポーツ、子育て系の動画が得意。
③VSW199「えいりな刃物の“愛あふれる”自主アニメ制作 商業作品にできないことを!」(講師:えいりな刃物)
この講座では、映像作家であり、イラストレーターでもある えいりな刃物 さんを講師にお招きし、自主映像作品『死神』を例に、アニメ制作の解説をいただきます。本作は、映像上映イベント『FRENZ2022』の出展作品。米津玄師さんの楽曲『死神』をテーマに自主MVとして制作し、ストーリー設計、イラストや映像のすべてを個人で仕上げた。
今回、『死神』のアイデア出しやコンセプト設計、CLIP STUDIO PAINTやAfter Effectsでの実制作、自主制作と商業制作の違いやモチベーション維持など、えいりな刃物さんの制作手法をたっぷりとお伝えいただきます。自主制作では「自分が何が好きか。理解を深めることが大切」と語るえいりな刃物さん。自身の個性を発揮する制作哲学とは。
●講演の内容
◇自主制作MVと商業制作MVの違い、モチベーションの保ち方
・商業映像は楽曲が一番。人が見て、次にどう動いてほしいか計算する必要がある。
・自主制作はいかに自分が楽しむかが重要
・自分自身が何を好きか、何を大切にしたいかを知る
◇『死神』のアイデア出し、コンセプト設計の解説
・まず映像全体のシステムを考え、そのシステムが一番活きるオチを作る
・そのシステム上で何ができるかのアイデアを考える
・テーマやコンセプトへの寄り添い方が作風になってくる
・実在のモデルをベースにしたキャラクターづくり
★『死神』のシステムは「映像にモデルが居る」×「落語『死神』のストーリーの設定」の組み合わせ
★『死神』のオチは、映像のモデルに対してのメッセージが、死神の因縁に掛かってくる
◇『死神』ワークフローの解説
→絵コンテ制作
→CLIP STUDIO PAINTでカットファイル作成
→After Effectsでまとめる
●登壇者
えいりな刃物
1998年東京生まれ、大阪在住。
イラスト、アニメーション、漫画など幅広く制作。2018年からネット上でえいりな刃物としての活動を開始。大阪芸術大学卒業後、
WEB / (X)Twitter
④VSW195「テレビ朝日映像撮影部のYouTube戦略と制作舞台裏」(講師:テレビ朝日映像撮影部)
この講座では、カメラの使い方や撮影のテクニックなど、
その撮影ノウハウや機材の使いこなしは、番組制作の同業者だけでなく、YouTubeで番組を作りたい多くの映像制作者にとっても参考になるということで、業界の枠を超えて多くの視聴者を獲得しています。YouTubeチャンネルを運用することで何を目指しているのか、そしてどんな効果が生まれているのか、気になる戦略部分についてもお話をしていただく予定です。
●講演の内容
●登壇者
テレビ朝日映像撮影部
テレビ朝日映像の現役カメラマンが、
⑤VSW201「現代社会を俯瞰し古典的表現に落とし込む 令和と昭和を”まんが”でつなぐアニメーション」(講師:かねひさ和哉)
この講座では、昭和テイストなアニメを制作し、話題のかねひさ和哉さんを講師にお招きし、自身がアニメーションづくりを始めたきっかけや影響を受けた作品を皮切りに、詳しい作品の制作方法なども解説していただきます。
講座のなかで解説してもらうのはYouTubeにアップしている『カネヒサくん』シリーズ。ノイズやグレインの入れ方、色調補正、マシントレス風の描線を再現する方法など、「昭和風アニメ」ができあがるまでの工程を具体的に公開します!
●講演の内容
・自己紹介
・アニメ制作を始めたきっかけ
・初期作、代表作、個人的に気に入っている作品・
・ワークフロー解説(AE画面のキャプチャを用いた解説)
→ノイズやグレインの入れ方、色調補正
→マシントレス風の描線を再現する方法
・ 『カネヒサ君』シリーズを用いた作例解説
・ 今後やってみたいこと
●登壇者
かねひさ和哉