VIDEO SALONウェビナーの中から、11月に最も注目を集めたウェビナーをランキング形式で1位~5位まで紹介します。
サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。
アクセスランキング
①VSW205「この映像効果、どうやって作るの? MVから学ぶ“特殊な視覚表現”」
(講師:大河 臣)
https://videosalon.jp/seminar/vsw205/
②VSW206「BlenderとFusionで始める! 実写制作者に向けた初めてのVFX講座」
(講師:三宅智之)
https://videosalon.jp/seminar/vsw206/
③VSW204 「VFXを駆使して一人で挑んだ自主怪獣映画『イヴァラ』制作の裏側
(講師:黒須祐基)
https://videosalon.jp/seminar/vsw204/
④VSW208「CG・VFX業界を志すクリエイターへ 拡張するVFX表現を学ぶ」
(講師:渡部健司)
https://videosalon.jp/seminar/vsw208/
⑤VSW207「宇和島で麦味噌を作りながらハリウッドのVFXを手掛ける」
(講師:山内拓人)
https://videosalon.jp/seminar/vsw207/
①VSW205「この映像効果、どうやって作るの? MVから学ぶ“特殊な視覚表現”」(講師:大河 臣)
本ウェビナーでは、VFXや光学の知見を活かした空間演出を得意とするEPOCH Inc.所属の大河 臣さんが、講師として登壇。常に新しい表現方法を追究する大河さんが、自身のワークから渾身の作品を解説。今回は、赤外線撮影を組み込んだMV『鋼の羽根』(RADWIMPS)、Kinectを活用して応募作品として制作したMV『Broken Heart of Gold』(ONE OK ROCK)など、特殊な視覚表現を目指した映像を作例に、解説いただきます。
●講演の内容
・自己紹介
・大河さんの考えるVFX
・VFXを映像の中でどのように活用しているのか解説
RADWIMPS『鋼の羽根』MV
→実写ではあるものの特殊な表現を目指した赤外撮影の手法
ONE OK ROCK『Broken Heart of Gold』MV
→Kinectを活用して制作した映像表現のメイキング解説
●登壇者
大河 臣
1986年生まれ、東京都出身。2011年よりフリーランスの映像演出家として活動を始める。2019年えるマネージメント所属を経て、2022年よりEPOCH Inc.所属。VFXや光学の知見を活かした画力溢れる空間演出を得意とし、広告やMV、展示作品など、演出領域は多岐にわたる。
システムやテクノロジーに対する強い探究心を常に持ち、その造詣も深いことから、課題に応じたアプローチを適切にチョイスする引き出しの多さ、演出領域の広さも持ち味とする。
②VSW206「BlenderとFusionで始める! 実写制作者に向けた初めてのVFX講座」(講師:三宅智之)
この講座では、映画・CM・MV・PVなどで活躍するデジタルアーティストの三宅智之さんを講師にお迎えします。小学生時代から映像制作を始め、最近では『ゴジラ・ザ・ライド』(山崎貴監督作)のVFX制作協力や『シン・仮面ライダー』(庵野秀明監督作)にデジタルアーティストとして参加するなど、活動の幅を広げている三宅さん。
今回は実写映像クリエイターのためのVFX初級者講座として、RAW撮影した素材の簡単な合成方法を作例とともに解説していただきます。使用するのはBlenderやFusion(DaVinci Resolve)など基本的に無料ソフトのみ(※HDRIの処理のみ有料ソフト)。
●講演の内容
・自己紹介
・VFXは企画からはじまる
・カメラとVFXの関係
・撮影時に記録すべきもの
・HDRIの撮影
・BlenderのトラッキングでCGの動きを合わせる
・DaVinci ResolveのFusionで合成する
・VFX映像におけるカラーグレーディングの考え方
●登壇者
三宅智之
VFXや映像を中心とした「ものづくり」が好きな、映像制作歴は15年の現役大学生。主にVFX・3DCGを用いた映像制作・演出を得意とし、撮影・イラスト・デザイン・美術造形・空間演出なども行う。映画やCM、MV、PVの仕事に加え、最近は専門誌のライターやカメラマンなども始めた。
X(Twitter) / ポートフォリオ
③VSW204 「VFXを駆使して一人で挑んだ自主怪獣映画『イヴァラ』制作の裏側(講師:黒須祐基)
本ウェビナーは、3DCGディレクターとして、ゲームやCG映像制作に携わりながら、完全に自主制作として怪獣映画『地雷大怪獣イヴァラ-case of extra-』を制作した黒須祐基さんにご登壇いただき、企画立案から公開までの制作フローを紹介していたただきます。
After Effectsにより、CGと実写映像を合成し、どうやって馴染ませていくか、具体的な作業を見せていきます。合成の実践的なテクニックを実例ベースで学ぶことができます。また聞かれることが多い「怪獣の鳴き声の作り方」なども紹介!
●講演の内容
・自己紹介
・題材にする自主怪獣映画の作品紹介
・企画立案から公開までの制作フローの紹介
・VFXメイキング
・怪獣の鳴き声の作り方
・まとめ
●登壇者
黒須祐基
株式会社D・A・Gに勤務。3DCGディレクターとして、ゲームやCG映像制作に携わる。
YouTube @yukikurosu9320
X(Twitter) @KuroKuroCross
④VSW208「CG・VFX業界を志すクリエイターへ 拡張するVFX表現を学ぶ」(講師:渡部健司)
この講座では、初心者、駆け出しのクリエイターからCG、VFX
●講演の内容
・VFXの全体像
・VFXに必要な知識、スキルとは?
・VFXはもはやVFXにあらず
・VFXをどう捉えればよいのか?
・大学研究室が手がけたVFX(最新映像事情) のトレンドの映像を紹介
・VFX、映像表現技術はどこに向かうのか?
●登壇者
渡部健司
東京国際工科専門職大学工科学部デジタルエンタテインメン
JCGL(Japan Computer Graphics Lab.)、ナムコ(現バンダイナムコゲームス) を経て独立、CG/
CG/VFXの映像制作だけでなく、
現在は東京国際工科専門職大学工科学部デジタルエンタテインメン
⑤VSW207「宇和島で麦味噌を作りながらハリウッドのVFXを手掛ける」(講師:山内拓人)
本ウェビナーでは、愛媛県宇和島市を拠点に家業の麦味噌蔵を継ぎながら、ハリウッドや日本の大作映画、ドラマ、アニメ、CMなどのCG/VFXを手掛けるVFXアーティストの山内拓人さんをお招きして、3DCGやVFXの魅力をはじめ、実写コンテンツでの制作フロー、そして、家業や地域のつながりを大切にしつつ、大作に向き合う山内さんの仕事術などについてお話いただきます。
●講演の内容
・自己紹介
・CG/VFX/SFXとはなにか?
・リール上映とCG/VFXの使用例を紹介
・実写作品におけるCG/VFXのワークフロー(モデリング~レンダリング)
・実写プレートへの合成
・VFXではとても大切な作業であるバレ消し(現代物消し、ワイヤー消しなど)
・カラコレについて
・撮影前の打ち合わせやスーパーバイズ、撮影現場での役割
・Uターンや家業との両立
・会社設立と海外展開.etc
●登壇者
山内拓人
VFXスーパーバイザー/CGディレクター/デジタルアーティストとして、15年のキャリアをもつ。 株式会社KRADLEX代表取締役、KRADLEX CANADA INC. President and CEO。 実写、フルCG、アニメなど幅広く制作に携わり、2021年大河ドラマ『青天を衝け』のVFXスーパーバイザーを務める。 愛媛国際映画祭2021「VFXワークショップ」講師、「ライフ キャリア デザイン」トーク1ゲスト(2020)、トーク5ゲスト(2022)、 鬼北町公営塾 魅来授業01ゲスト(2022)、(公財)愛媛県文化振興財団 ~ゆかりアーティスト~ (2022)など、行政との仕事にも携わる。
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