VIDEO SALONウェビナーの中から、1月に最も注目を集めたウェビナーをランキング形式で1位~5位まで紹介します。

サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。

 

アクセスランキング

①VSW218「世界に負けないブランデッドムービーを作る!『BRANDED SHORTS』に学ぶ傾向と対策」
(講師:磯山亜希・角保 凌)

https://videosalon.jp/seminar/vsw218/

②VSW215「“物語”で感情を動かす! ブランディングムービーのためのストーリー・脚本づくり」
(講師:唐津宏治)

https://videosalon.jp/seminar/vsw215-2/

③VSW217「短い時間でドラマを描く! 物語のつくり方を解説」
講師:(新井一樹  シナリオ・センター)

https://videosalon.jp/seminar/vsw217/

④VSW219「プロが仕事の撮影で使う iPhone映像制作術」
(講師:iPhoneographer 山﨑拓実)

https://videosalon.jp/premium/vsw219/

⑤VSW214「自由視点映像NeRF/3DGSの作り方~ドローン屋さんが必要に迫られいろいろやってます」
(講師:北川哲一郎)

https://videosalon.jp/seminar/vsw214/
 

①VSW218「世界に負けないブランデッドムービーを作る!『BRANDED SHORTS』に学ぶ傾向と対策(講師:磯山亜希・角保 凌)

この講座では、講師として「BRANDED SHORTS」の作品選定を担う磯山亜希さんが登壇し、BRANDED SHOTSの潮流や国内外の演出方法などをお話いただきます。

さらに実践編として、ショートショート実行委員会がプロデュースしたブランデッドムービー『The IZAKAYA DIALOGUE』の制作解説も実施。プロデューサーの角保 凌さんが登壇し、実制作の視点から、ブランデッドムービーの作り方について解説いただきます。

●講演の内容

第一部:「BRANDED SHOTRS」とは
・ショートショート フィルムフェス ティバル & アジアとは?
・BRANDED SHOTRSとは?(はじまった経緯、反響など)
・この数年の世界のBRANDED SHOTSの潮流(主な作品の紹介)
・国内外の演出方法、制作プロセスについて

第二部:『The IZAKAYA DIALOGUE』制作解説
『The IZAKAYA DIALOGUE』は、ビアテイスト清涼飲料水「ホッピー」を製造するホッピービバレッジのブランデッドムービー。ホッピーを提供する赤坂の居酒屋を舞台に、心温まる物語が展開していく。今回は、この作品を題材に、どのように企業のメッセージを映像化し、ショートドラマとしてまとめていったのか。その制作の裏側をお話いただきます。

●登壇者


磯山亜希(いそやま あき)

日本でドイツ学を学んだ後、カナダに渡り映画学で学位を取得。その後日本に戻るまで、数々の映画祭でボランティアを経験。2008年よりショートショート実行委員会に入り、映画祭プログラミング、ホスピタリティ、海外交渉を行う。2011年よりプログラミング・マネージャーとして映画祭上映作品を統括。2015年より、ショートショート フィルムフェスティバル & アジアの運営会社、株式会社パシフィックボイスにて、ショートフィルムのセールス買付を行う。

またシネマニラ(フィリピン)、ザグレブ映画祭(クロアチア)、SXSW(アメリカ)などの映画祭で審査員を務める。2016年にスタートしたブランデッドムービーに特化した部門BRANDED SHORTSでは、作品選定を担当している。


角保 凌(かくぼ りょう)

広島県出身。株式会社ビジュアルボイス 制作/イベント事業プロデューサーとして米国アカデミー賞公認映画祭「SSFF &  ASIA」では運営制作の統括、また国内各地で行われるイベント事業のプロデュースやショートフィルム制作事業のプロデューサーとして作品制作も手掛けている。

 

②VSW215「“物語”で感情を動かす! ブランディングムービーのためのストーリー・脚本づくり」(講師:唐津宏治)

この講座では、DRAWING AND MANUALのプランナー/脚本家、唐津宏治さんを講師に迎えて、「物語」で感情を動かすストーリー・脚本づくりを学びます。コミュニケーションデザイン、コピーライティング、企画、ブランディング、インタビュー、脚本執筆、作詞など、さまざまな角度から言葉に関する仕事を担当してきた唐津さんは、なぜ「物語」を大切にしているのか、事例を交えながら解説します。

●講演の内容

■「物語」の効能
・なぜ「物語」が必要か
・ドーパミンをドバドバ出させる
・マーケティング的な観点(ストーリーによって商品の価値は60倍近く変わる)
・情報の羅列→物語(ストーリー)へ
・感情を動かせ(MovieでMoveさせる)

■物語の作り方(簡易版)
・視聴者に何をさせたいか?(目的の設計/起こしたい感情の設計)
・テーマをつくる(起こしたい感情をどうやって起こさせるか/ふさわしいテーマ)
・テーマを伝える「モチーフ」を作る(デザインでいうキーカラーのようなもの)
・目的から逆算して、一番遠いキャラクターをつくる。
・ログラインを書く→箱書きを書く

■脚本を書く
・脚本なんて適当でも良い
・ドキュメンタリーにも脚本があったほうが良い
・トリップしろ(いつの間にかでき上がっている)
・勝手に動くキャラクター設計が超重要
・感情曲線(とにかく人を揺さぶれ。揺さぶった分だけ心が動く)
・物語はどこにでもインストールできる

■ローカルの事例
・地域で低予算でも「物語」があればショートドラマはつくれる(ロケーション、スタッフの集め方など)
・予告編を見ながら事例紹介
・ローカル=USPが表現しにくい商材を物語の力で表現するトライ

●登壇者

唐津宏治

ドローイングアンドマニュアル株式会社
プランナー/脚本家

1978年生まれ、東京都出身。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。DRAWING AND MANUALでは、コミュニケーションデザイン、コピーライティング、企画、ブランディング、インタビュー、脚本執筆、作詞など、主に言葉に関する業務を担当。「東北STANDARD」プロジェクト、徳島県共通コンセプト「VS東京」開発など。映画『桜谷小学校、最後の174日』『ふたごとうだつ』『ボケとツッコミ』『Drum’n’ Roll』『TUNNEL VISION』『Cast:」、Mr.Children『here comes my love』『Your Song』『Singles』、BUMP OF CHICKEN『Aurora』、横浜DeNAベイスターズ『FOR REAL -遠い、クライマックス-』、株式会社GABA『Excuse me』『I fish fish』『Sweet on you』、ジャックスカード『うちのお兄ちゃん』などの企画・脚本を担当。未だ「なぜなぜ期」。

 

③VSW217「短い時間でドラマを描く! 物語のつくり方を解説」(講師:新井一樹  シナリオ・センター)

この講座では、業界に多くのシナリオ・ライター、ディレクター、映画監督を生み出しているシナリオ・センターのメソッドを、発売から数カ月ですでに四刷(!)と大好評の書籍「シナリオ・センター式  物語のつくり方」の著者、新井一樹さんに、映像制作者とくにビデオグラファー向けに、ショートドラマをつくることを想定して、紐解いていただきます。

●講演の内容

・なぜ、ドラマチックな動画が求められているのか
・「ドラマチック」な作品とそうでない作品の違いとは
・限られた時間で、ドラマチックに描く方法
・物語の構成について
・シーンを魅力的に描くポイント
・ショートドラマならではの押さえるべきポイント
・まとめ:高いクオリティを維持するために必要なこと

●登壇者

新井一樹

1980年生まれ。東京都出身。日本大学大学院芸術学研究科修了。芸術学修士。祖父は、シナリオ・センター創設者の新井一。同社にて、シナリオライター・脚本家、小説家などを養成する講座の改善、映画やテレビドラマ、ゲームなどの制作会社にて、プロデューサーやディレクター向けの研修開発と講師を担当。2010年より、想像力と表現力の欠如で起きる社会課題を解決するプロジェクト「一億人のシナリオ。」を統括。小学校から企業など約200団体、10,000名以上に講座や研修を実施。シナリオ・センター取締役副社長。著書「シナリオ・センター式 物語のつくり方」(日本実業出版社)、「新版 いきなり効果が上がるPR動画の作り方」(言視舎)

 

④VSW219「プロが仕事の撮影で使う iPhone映像制作術」(講師:iPhoneographer 山﨑拓実)

この講座では、iPhoneographerとして主にウェブメディアでの動画制作にiPhoneを活用している山﨑拓実さんに、その制作術を公開していただきます。山﨑さんは、太陽企画で映像制作業務に関わった後、フリーランスとしてPV、MV、配信を手掛けてきました。ウェブメディアの動画取材では、あえてiPhone を使うことで効率的に制作をされています。またMV制作においても、iPhoneを使いこなし、多くの作品を生み出しています。取材案件ではなく、表現活動でもiPhoneを使いこなす山﨑さんのノウハウをお届けします。

●講演の内容

・自己紹介
・iPhoneographerとは? なぜiPhoneを?
・iPhoneographyの歴史
・いつも使用している「ツール」とノウハウ
・iPhone 15 Pro (Max)はここが凄い
・iPhoneographyの限界とiPhoneographyの将来
・最後に

●登壇者

 

 

 

 

映像制作Mc代表 山﨑 拓実

1998年生まれ、明治大学国際日本学部卒。日英バイリンガル。新卒で太陽企画株式会社に入社した後、フリーランスのiPhoneographerに。現在はBusiness Insider Japan、Gizmodoを運営する株式会社メディアジーンに所属。Business Insider Japan、Gizmodoの映像・記事制作を行いつつ、個人の兼業でのPV、MV制作、配信なども行なっている。https://mc19851026.org/

 

 

⑤VSW214「自由視点映像NeRF/3DGSの作り方~ドローン屋さんが必要に迫られいろいろやってます」(講師:北川哲一郎)

この講座ではCGテクニカルディレクター、ドローンオペレーターとして活動してきた北川哲一郎さんにご登壇いただき、NeRFや3DGS(3D Gaussian Splatting)を用いた映像制作について学びます。複数の視点の画像から視点を自由に動かせる3D空間を構築するNeRFや3DGSが新たな映像制作の手法としても注目されています。

今回は北川さんが手がけたNeRFや3DGSの作品を例にしながら、フォトグラメトリ・NeRF・Gaussian Splattingの違いについて、また制作のワークフローなどを解説していただきます。

●講演の内容

・自己紹介、お仕事紹介
・作品上映(NeRFの技術が使われた作品)と制作の裏側について
・北川さんが自由視点映像を始めたきっかけ
・フォトグラメトリ、NeRF、Gaussian Splattingの違いについて
・制作のワークフロー
・まとめ

●登壇者

北川哲一郎

CG歴20年:TVCMやゲーム内動画制作を行い、
SQUARE-ENIXの キングスグレイブ FF15の技術監督を最後に独立。
ドローン歴10年:趣味でドローン自作から開始(オープンソースのアルジュパイロット)、DJI Phantom2から購入し空撮を楽しむ中でドローンレースやFPVにハマり独立して自作FPVドローンでの空撮を得意とする
grid_FPV合同会社を設立(6期目)。現在、広告・MV・ライブ空撮の比率が多めとなっている。
生成AI歴1年半:昨年6月からNeRFや生成AIを用いて静止画や動画制作。現在3DGSも用いて業務中

 

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